空調屋のひとり言

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業務用エアコンの修理について


「10年以上使用した場合は、修理より買い替えをおすすめします」


① 問題提起

「冷えが悪い」「異音がする」「何度も修理している」——。
業務用エアコンのトラブルは、店舗やオフィスの運営に直結する大問題です。
でも実は、古いエアコンを何度も修理するより、買い替えた方が安く済むことも多いんです。


② 修理で済むケースと、買い替えが得なケース

状況 修理でOK 買い替えがおすすめ
使用年数 〜8年程度 10年以上
故障回数 初めて 何度も繰り返す
修理費用 数万円以内 新品の半額以上
故障箇所 小部品・基板 コンプレッサー・基幹部品
電気代 変化なし 年々上がっている

「10年以上使用している業務用エアコンは、部品の劣化が進みます。
修理できても、別の箇所がすぐ壊れるケースが多いんです。」


③ 修理より買い替えがお得な理由(3つ)

1️⃣ 電気代が大幅に下がる

最新機種は省エネ性能が高く、電気代を30〜50%削減できることも。
毎月の光熱費を考えると、数年で元が取れます。

2️⃣ 修理リスクが減る

古いエアコンは、修理しても別の部品が次々に壊れるリスクがあります。
買い替えなら、メーカー保証+長期安定稼働が期待できます。

3️⃣ 環境・補助金メリット

省エネ型エアコンには国や自治体の補助金が出る場合もあります。
購入費用を抑えて導入できるチャンスです。


④ 修理費用と買い替え費用の比較

内容 修理費 買い替え費
小規模修理(基板など) 約3〜10万円
大規模修理(コンプレッサー交換など) 約15〜25万円
新品買い替え(省エネタイプ) 約30〜50万円前後(機種による)

⑤ 買い替えのタイミング目安

  • 設置から10年以上経過している

  • 修理費が新品の半額以上かかる

  • 冷暖房の効きが悪い・異音・異臭が続く

  • 電気代が高くなった

  • フロンガス(R22など)使用の旧機種

👉 これらに当てはまったら、買い替えの検討を!


⑥ 買い替えの流れ(簡単ステップ)

  1. 現在の機種・年式を確認

  2. 無料見積もりを依頼(複数社比較が安心)

  3. 設置工事の日程調整

  4. 取り外し・設置・試運転


⑦ まとめ

業務用エアコンの修理を続けても、年数が経つほど費用は増えていきます。
10年以上使用しているなら、買い替えが長期的にお得で安心です。

電気代の節約、補助金の利用、そしてトラブルの少ない快適空間のために、
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