空調屋のひとり言

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エアコンの選び方


はじめての人でも失敗しない!エアコンの選び方を超わかりやすく解説

エアコンを選ぶとき、いろんな数字や機能があって「どれを選べばいいの?」と迷ってしまいがちです。
ここでは 誰でもすぐ分かる エアコンの選び方を、ポイントだけに絞って紹介します。


① まずは「部屋の広さに合うエアコン」を選ぶ

エアコンは、部屋の広さに合っていないと 冷えない・暖まらない・電気代が高い という失敗につながります。

● 部屋の広さの目安

  • 6畳 → 6畳用

  • 8畳 → 8畳用

  • 10畳 → 10畳用
    → 基本は「部屋の広さと同じエアコン」でOK!

● でも、次の場合は 1つ上のサイズ が安心

  • 西日が強い部屋

  • キッチン(熱が出る)

  • 天井が高い・日当たりが強い
    → この場合、8畳の部屋なら 10畳用 の方が快適!


② 省エネ性能(電気代)も大事

エアコンは毎日使うもの。
性能によって 年間の電気代が1万円以上違う こともあります。

● 見るポイントはこれだけ

  • 「年間の電気代の目安」の金額
    (カタログやネット商品ページに載っています)

難しい数字は見なくても、電気代の目安だけ比べればOKです。


③ 必要な機能だけ選べば十分!

最近のエアコンは機能が山ほどありますが、全部必要ではありません。

● 最低限あれば便利なもの

  • フィルター自動掃除

  • 除湿(雨の日・夏に大活躍)

  • タイマー(スマホ操作できると尚良し)

● あったら嬉しいけど必須ではない

  • 空気清浄機能

  • AI自動運転

  • 加湿機能(高額になる)

「全部入り」を買うと値段が跳ね上がるので、
必要なものだけを選ぶと後悔しません。


④ 設置場所のチェックも忘れずに!

エアコンは本体だけでなく、取り付け工事 がとても大事です。

買う前に次をチェック↓

  • 室外機を置く場所はある?

  • 配管を通す穴はある?

  • 2階の部屋で室外機が1階 → 追加料金が必要

  • ベランダが狭い → 小さい室外機が安心

エアコン本体より、工事で追加料金のトラブルが多いので要注意です。


⑤ 迷ったらこの選び方をすれば間違いない!

✔ リビング

省エネ性能が良い“上位モデル”
(使う時間が長いので電気代がお得)

✔ 寝室・子ども部屋

→ ランニングコスト重視の 中級モデル

✔ 一人暮らしのワンルーム

→ 必要機能だけの お手頃モデル


⑥ メーカーごとのかんたん特徴

どれも良いメーカーですが、迷ったら特徴で選ぶとラクです。

  • ダイキン:空調の専門メーカー、全体的に優秀

  • 三菱電機(霧ヶ峰):暖房に強い、壊れにくい

  • パナソニック:清潔・除菌に強い


まとめ|これだけ覚えておけばOK!

  • ✔ 部屋の広さに合ったエアコンを選ぶ

  • ✔ 日当たりが強い部屋は1サイズ上

  • ✔ 電気代の目安をチェック

  • ✔ 必要な機能だけ選ぶと無駄がない

  • ✔ 設置場所で追加料金が出ることがある

  • ✔ リビング=上位モデル/寝室=中級/1人暮らし=お手頃でOK

 

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