R22の正式名称:HCFC-22(クロロジフルオロメタン)
主に1990~2010年ごろまでのエアコンに使用
冷却性能が高く、信頼性のある冷媒だった
オゾン層を破壊する「フロン類」だから
モントリオール議定書で段階的廃止が決定
日本では2020年に製造・輸入が全廃
新品ガスは入手不可
**再生ガス(リサイクル品)**が市場に出回っている
価格が高騰(1kg 1万円〜2万円ほど)
再生R22で補充する
短期的には可能だが、将来的にガス確保が難しい
エアコンを交換する
現行機種はR410AまたはR32冷媒
消費電力が少なく、環境にも優しい
室外機の銘板(シール)を確認
→ 「冷媒:R22」と記載されていれば該当
2000年代前半までのモデルに多い
冷却効率が大幅アップ(省エネ)
修理コスト削減
地球環境への配慮
国の補助金制度が利用できることも